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2005年04月02日

「よつばと♪」本日発売

よつばスタジオのHPに「よつばと♪」の紹介ページができています。まだの人はどうぞ。左のよつばスタジオマークから行けます。

さて、その「よつばと♪」の話。実は今、今月の「よつばと!」の作画真っ最中なんであんまし時間がありません。とりとめなくて分かりにくい話になるかもしれんけど、まぁがんばって読んで。

えー。私はCDの表紙やら、中のイラストやらを描いているわけですが。
中でも一番大変だったのが
「使用した楽器全部描くぜー!」
なイラストです。これはぜひやりたかったんですよね。
まず絵として楽器ってのはそそられる対象です。かっこいい。描いてみたくなる形してます。
それにここ数年やろうとしてるイラストの方向性と合いそうな感じがした。
そして一つ一つの音に感謝しようと。

しかしまぁ描いてみると楽器の多いこと多いこと。描いても描いても終わらない。締切りが迫ってくると感謝がだんだん逆恨みになってきたりして。よつばスタジオ内も緊迫してきます。
あ「あー、予想の倍以上時間かかるなぁー・・・間に合うかなぁ」
里「あんたが描くって言ったやん」
あ「誰も描かへんなんかゆーてへんっちゅーねんっ!」
里見とも殴り合い寸前です。

しかしまぁなんとか完成。わーい。描いてて楽しい絵でした。
難しかったのは楽器の大きさ感の表現。
使用楽器はちっちゃいリコーダーから、どでかいピアノまで色んな大きさのものがあります。
で、絵を描く前に作戦を考えます。
単純に考えると、ピアノをある程度画面に入れようとするとリコーダーは見えないほど小さくなっちゃいます。大きい楽器はほんの一部だけしか画面に入れない、例えばピアノはもう足だけとかならいけるかとも思いましたが、それはやりたくない。

てなわけで大きいのは後ろに置いてちょっとだけ広角ぎみに描く作戦でいくことに。まぁ順当な作戦だ。
で、一眼レフでいうと50mmじゃあリコーダーをそれなりの大きさに描いた場合、大きいのが入りきらないかもと思い、28mmから35mmくらいの雰囲気を念頭に置きつつ描いていったわけですが。
描いてるうちにちょっと遠くのものが小さく見えすぎる気がしてきた。人の目の感覚よりちょっと広角に描いたんで当然なんですが、楽器がひしめいてるんだからそれを利用したパース表現でなんとかなると思ってた。でもちょっと甘かった。構想に自分の画力が追いつかなかったか。途中でちょっと使用レンズの感覚を換えたりしてフォローしたんだけど、うーんうまくいったかな?
だいたいバイオリンとビオラなんか描きわけ難しいっちゅーねん!

Posted at 2005年04月02日 03:42 | Topics [よつばと♪]