2005年11月19日
ひめくり中
よつばとひめくり2006」の作業中です。2006ですよ、2006。間違えないで下さい?
ラフな絵がほとんどなんですが、数が多いので大変です。
さて。質問メールがたくさん溜まっております。すみません。今日は少し答えてみます。天気がいいから。
漫画家って忙しいですか?
すごい質問です。えー。どうでしょう?私の場合忙しいか忙しくないかといえば、結構忙しい気がします。でも月刊は週刊連載をされている方々に比べれば全然楽なもんだと思いますよ。というか週刊なんて人間業じゃないと思います。尊敬します。
個人的に一番しんどいのはお話を考えてる時なのですが、この時ははたから見てると「横になって目をつぶってうーんとうなっている」ような状態なので、あまり忙しく見えません。
「よつばと!」の舞台はどこですか?
実在する何々県○○市って具体例はありません。雰囲気は私の頭の中に結構具体的なイメージがあるのですが、えー、まぁ都会でも田舎でもない、郊外のありふれた町です。
たまに実在の建物なんかを作画資料に使うので、そっくりな感じの舞台が存在する場合もあります。
例えばよつばが行った動物園、あれの入り口は井の頭の自然文化園がそっくりです。
釣りに行ったトコは、えー、どこだっけ。どっかとどっかが2つ混じってます。
描く前に自分なりのイメージはあるのですが、アシスタントに指示する場合、「俺が小学校の時に行った動物園だよ。猿の種類だけが妙に豊富な。」とか言っても伝わらないので、イメージに近そうなところへみんなで取材に行って、「よつばが行くトコはここの道がもっと広いんだよ」とか共通の舞台イメージを作ったりします。
あと例えばよつばが買い物に行ったスーパー。外観を描くときにアシスタントに「平屋建てで平面的には結構広くてあんましメジャーなチェーン店じゃない感じ。寂れた感じはなくて小奇麗」とか、指示をすると心当たりの近所のそれっぽい所の写真を撮ってきてました。私は行った事ないですが、あれもどこかに似たのがあるようです。でも写真は少しイメージと違ったんで「この横にはクリーニング店があって横が空き地で商用バンとか止まってるんや。で、ここのクリーニング店の看板娘が結構かわいいらしい」とよくわからんですがなんか俺の中にある舞台イメージにちょっと変換したりしております。
Posted at 2005年11月19日 13:38





