2011年12月04日
ジュラルミンの手術のこと
今日も少し11巻の話をしておきましょうかね。
なににしようかね。
今日はジュラルミンの手術の話にしとこうかね。
11巻読んでない人は読まないでくださいよ。
ジュラルミンが犬に噛まれて声が出なくなりますが、あれは中のグロウラーが壊れたためです。
最初はグロウラーが壊れる展開は考えていなかったんですが、実際やったら壊れたので漫画もそうなりました。
最初にうちのグロウラー入りテディベアをアシスタントの犬に与えました。
ジュラルミンモデルはかわいそうなので、犬の餌食にはしませんでした。
犬(ミニチュアダックス)は黒い部分が気になるのか、はたまた噛みやすい場所なのか、執拗に目と鼻を噛みます。
あとぺろぺろ舐めます。
もっとボロボロにされるのを想像したのですが、テディベアは結構頑丈で簡単にボロボロにはなりませんでした。
ただ犬くさくなりました。
くさくなったので、よつばと同じように洗いました。
ここで内部に水が入るとグロウラーが鳴らなくなることを発見。
乾かしてみると鳴くように戻るんですが、なんていうか鳴きが悪い。
肺活量が少なくなったかのような鳴きです。
「めぇー」が「めぇ」になる感じ。
あ。グロウラーというのは、じゃばらの片方に重りが付いてて、かたむけると重りが動いて蛇腹が縮んで「めぇー」と鳴く、なんというか、アコーディオンみたいな、とても原始的な道具です。
一度水につけると蛇腹の伸び縮みが悪くなり、声の出が悪くなるようです。
さっさと乾かすために脱水もしてみました。
グロウラーは壊れる箇所が無いような原始的な機構なんですが、脱水すると重りが割れてしまいました。
壊れるとは予想外でした。恵那もビックリだ。
さて、どうしようか、と思ったのですが、幸い綾瀬家にはあさぎがいました。
気球の回の隅で、恵那にグロウラーの解説をしていたりするように、あさぎはテディベアの自作も経験したことがあり、アーティストベアなんかにも興味がある人です。
(アーティストベアというのは、シュタイフのようなメーカーが作った物ではなく、テディベア作家が手作りしたテディベアのことです。)
かーちゃんもベアを作ってはいますが。よつばが「ふくでこれを!?」と驚いていたクマ。クマの「K」の文字が書いてある。こちらはアテに出来ない感じです。
あさぎがやった手術はグロウラーの交換です。
作業的には10分程度で出来るものです。
夕方までかかったのは、おそらくテディベアショップHIGUMAにグロウラーを買いに行ったからか、もしくはグロウラーは持っていたけど、ただ単にダラダラしていたかどちらかです。
うちの鳴かなくなったテディベアも、ジュラルミンと同じように手術をしてなおりました。
